川口市で生前整理を進めるとき 早わかり(2026年8月13日時点)
| 粗大ごみの大きさ | 一辺が40センチメートルを超えるもの。ごみステーション(集積所)には出せません |
|---|---|
| 収集の申し込み | 粗大ごみ受付専用ダイヤル 048-251-1111(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く午前9時〜午後5時/担当は収集業務課)/インターネット受付もあります |
| 1回の申込点数 | 一世帯15点まで |
| 収集の手数料 | 粗大ごみ1点につき310円から。納付券(有料シール)は1枚310円の1種類のみ |
| 納付券の注意 | 川口市以外の有料シールでは収集されません。払い戻しはできません(申し込みが済んでから購入します)。収集日・受付番号・氏名を記入して貼ります |
| 出す時間と場所 | 収集日当日の朝8時30分まで。1戸建ては自宅の門の前、共同住宅は建物専用の粗大ごみ置き場、共同住宅専用のごみ置き場がある場合は公道からわかりやすい場所(いずれも無い場合は1階集合玄関前)。立会いは必要ありません |
| 変更・追加 | インターネット受付は収集日の4営業日前まで、電話受付は3営業日前まで |
| 持ち込み先(粗大ごみ) | 鳩ヶ谷衛生センター(川口市八幡木3-18-11)のみ。戸塚環境センターは2026年8月3日から2030年3月29日まで自己搬入を停止中(朝日環境センターは一般ごみ・有害ごみ・資源物の受け入れを継続していますが、粗大ごみの自己搬入は受け付けていません) |
| 持ち込みの受付 | 月曜〜金曜 9時〜11時30分・13時〜16時(祝日・休日・年末年始を除く)。事前予約が必要(050-3146-8953/搬入予定日の前の平日17時まで)。センターへ直接電話しても予約はできません |
| 持ち込める人 | 排出者ご本人。友人や近所の方などの代理人は原則不可。運転・同乗できるのはご本人または同居のご家族。本人確認書類が必要 |
| 持ち込みの条件 | 「自力で搬入することができないかたは自己搬入をご利用いただくことはできません」。自家用車のみ(営業ナンバー車両は原則不可)。徒歩・自転車・バイクは不可。市外で発生したごみは不可 |
| 持ち込みの手数料 | 10キログラムにつき150円。窓口で現金払い。10キログラム未満は10キログラムに切り上げ(9キログラムでも150円)、10キログラム以上は10キログラム未満の端数を四捨五入 |
| 重さで計算しない品目(持ち込み) | スキー板・スノーボード・サーフボード等1個310円/アコーディオンカーテン1,240円/折りたたみ式ベッド2,170円/スプリングマットレス3,410円/電動式ベッド7,440円 |
| 同じ品目を収集で頼むと | 上の金額に収集運搬手数料310円が加わります。手数料合計はスキー板等620円/アコーディオンカーテン1,550円/折りたたみ式ベッド2,480円/スプリングマットレス3,720円/電動式ベッド7,750円 |
| 市で収集しないもの | 家電4品目(テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン)とパソコン/消火器・耐火金庫・ピアノ・石や大理石の家具・漬け物石/自動車とその部品・オートバイ・タイヤ/ガスボンベ類など/増改築で出た古材・建具 |
| 一度に大量に出る場合 | 引っ越し等の急ぎや、1回につき概ね100キログラムを超える一時多量ごみは、環境センターへの自己搬入か、市の許可を受けた業者への委託が案内されています |
| 手数料の減額・免除 | 「対象となる場合があります」と案内されています。条件は公開されていないため、収集業務課(048-251-1174)へ電話で確認します。インターネットでは申し込めません |
| ふれあい収集 | 対象ごみは一般ごみ・資源物・有害ごみ・乾電池。粗大ごみは対象外で、家の中まで入っての収集もできません |
| 訪問での買取の決まり | 特定商取引法の訪問購入。不招請勧誘の禁止/法定書面を受け取った日から数えて8日以内はクーリング・オフができる(一部の品目は対象外) |
| 困ったときの相談先 | 消費者ホットライン 188 / 警察相談専用電話 #9110 |
この記事は2026年8月13日時点で 川口市公式サイト(粗大ごみの大きさの基準や出し方)、川口市公式サイト(戸塚環境センター・自己搬入)、川口市公式サイト(鳩ヶ谷衛生センター)、川口市公式サイト(家庭ごみの自己搬入について)、川口市公式サイト(パソコンのリサイクル)、川口市公式サイト(家庭ごみの分け方・出し方)、川口市公式サイト(粗大ごみの出し方)、川口市公式サイト(粗大ごみQ&A)、川口市公式サイト(ふれあい収集)、消費者庁 特定商取引法ガイド(訪問購入)、国民生活センターの公表資料(2024年9月18日)、国民生活センター 消費者トラブルFAQ(訪問買取でクーリング・オフできる対象品) を確認して作成しています。手数料や受付条件は変更されることがあるため、お申し込み前に市の最新のお知らせをご確認ください。
川口市の「持ち込み」は、動けるうちに合わせて作られています
生前整理という言葉には、「まだ元気なうちに」という前提が入っています。川口市の粗大ごみのうち自分で持ち込む方法を読むと、この前提が制度の側にもはっきり書かれていることが分かります。順に見ていきます(収集を頼む場合は、門の前まで出せれば立会いも要りません)。5つ目だけは持ち込みではなく、日々のごみ出しを支える別制度の「ふれあい収集」の話です。
1. 持ち込みは「自力で搬入できる方」に限られます
市の案内(戸塚環境センターのページにある自己搬入の説明)には、はっきりこう書かれています。
「自力で搬入することができないかたは自己搬入をご利用いただくことはできません。」
荷降ろしをご自身で行う前提の制度です。あわせて、徒歩・自転車・バイクでの搬入は断られ、車は自家用車のみ(営業ナンバーの車両は原則不可)とされています。体力と車の両方が揃っているうちしか使えない、ということです。
ただし市は、この一文のすぐ次の行で受け皿も示しています。市の許可業者に依頼するよう案内し、社名・住所・電話番号を載せた一覧を公開しています(ごみ・粗大ごみ用と家電用の2種類)。自分で運べない場合に行き止まりになるわけではありません。
2. 持ち込めるのは、ご本人か同居のご家族です
市の案内では、自己搬入は「自分が出したごみを、自らの責任を持ち、排出者本人が市の処理施設に持ち込む事」とされています。そして「排出者本人以外の持ち込み(友人や近所の人等の代理人を含む)は原則認められません」。
運転または同乗できるのは、ごみの搬出者ご本人または同居するご家族です。当日は本人確認書類(顔写真付きなら1点、顔写真なしなら2点)も必要です。市外で発生したごみは持ち込めません。別居のお子さんが代わりに運ぶことは、この条件では難しくなります。
3. 持ち込み先は今、1か所だけです
2026年8月3日から、戸塚環境センターが整備工事で自己搬入の受け入れを停止しています。停止期間は2030年3月29日までと案内されています。長い工事です。
その間、家庭の粗大ごみを持ち込めるのは鳩ヶ谷衛生センター(川口市八幡木3-18-11)だけです。受付は月曜から金曜の9時から11時30分と13時から16時まで(祝日・休日・年末年始を除く)。土日は開いていません。働いているご家族が付き添うには、平日に休みを取る必要があります。
4. 持ち込みには事前予約が要ります
予約は自己搬入事前予約専用ダイヤル(050-3146-8953)へ、搬入予定日の前の平日17時までです。市の案内では、戸塚環境センター・朝日環境センター・鳩ヶ谷衛生センターに直接電話をしても予約はできないとされています。番号を間違えやすいところなので、控えておいてください。
5. ふれあい収集では、粗大ごみは運んでもらえません
川口市には、家庭ごみを最寄りの集積所へ運ぶことが困難な方を対象にしたふれあい収集があります。平成22年6月から実施されていて、収集のときに玄関先で安否確認も行う制度です。
ただし対象となるごみは一般ごみ・資源物・有害ごみおよび乾電池で、粗大ごみは含まれていません。しかも「家の中まで入って収集することはできません」と明記されています。対象は、要介護度1以上で65歳以上の単身の方、障害者手帳をお持ちの単身の方、その他市長が認める方です。
つまり「タンスを部屋から出してほしい」という困りごとは、この制度では埋まりません。お問い合わせは収集業務課資源回収係(048-251-1174)です。
まだ元気ですが、大きなタンスは一人で車に積めません。
その場合は市の持ち込みではなく、収集の申し込みになります。1点310円からで、収集日の朝8時30分までに門の前へ出しておく形です。立会いは要りません。
問題は部屋から門の前まで、誰が運ぶかです。ここが埋まらないときに、私たちのような業者を使っていただくことになります。運び出しはスタッフが行います。
なお私たちが伺うのは古物商許可にもとづく買取としてで、市の許可業者ではありません。買取に回せない物の処分は、市の制度か市の一覧に載っている業者をご案内します。
「元気なうち」に進めると、何が変わるのか
生前整理を早めに始める理由は、制度の使いやすさだけではありません。もっと大きいのは、ご本人が決められることです。
何を残したいか、誰に渡したいか、どれが大事な物か。これはご本人にしか分かりません。ご家族があとから探す手間も、意見が分かれることも、大きく減ります。進め方の基本は 生前整理の進め方 にまとめています。
一方で、急がせないことが大切です。「捨てよう」から入ると話が止まります。「これは値段がつくかもしれない」から入ると、手が動きやすくなります。使わなくなった物に値段がつくと分かると、片付け自体が前向きな作業になるためです。期限がないので、1部屋ずつ、押し入れ1つずつでも構いません。
値段がつきやすい品物と、つきにくい品物
長く住まわれた家には、ご家族が価値をご存じない物が残っていることがあります。「もう古いから」と決めてしまう前に、一度確認しておきたい品目を挙げます。
- 着物・和装小物/証紙や作家名が分かるもの、状態の良いもの
- 時計・貴金属・宝飾品/ブランド時計、金やプラチナの製品など
- 骨董・美術品/掛軸、茶道具、絵画、陶磁器など
- カメラ・レンズ・楽器/古くても需要のある機種があります
- 切手・古銭・記念品/まとめて保管されていることが多い品目です
- ブランド品/バッグ、財布、アクセサリーなど
- 未開封の贈答品/食器、タオル、酒器など。押し入れの奥に残りがちです
- 比較的新しい家具・家電/製造年が新しく、状態の良いもの
品目ごとの見方は 着物の買取、骨董品・貴金属の買取 にまとめています。
反対に、対象になりにくいのは、化粧板が浮いている物、脚やレールがぐらついている物、分解しないと部屋から出せない物、組み立て式で再度の組み立てが難しい物です。長く空き部屋だった和室では、湿気で軸や紙物が傷んでいることもあります。この線引きは現物を見ないと判断できません。まずはお問い合わせいただき、訪問して確認しています。
電動式ベッドやマットレスは、市に出すと高くつきます
川口市の自己搬入は10キログラムにつき150円ですが、重さで計算しない品目があります。市の一覧では、持ち込みの処分手数料がスプリングマットレス1個3,410円、電動式ベッド1個7,440円、折りたたみ式ベッド1個2,170円です。収集を頼む場合はこれに収集運搬手数料310円が加わり、手数料合計はそれぞれ3,720円・7,750円・2,480円になります(いずれも2026年8月13日時点)。
生前整理では、これらがまとめて出てくることがあります。品目ごとに金額の決まり方が違うので、点数を数えるときに分けておくと、あとの計算が楽になります。
市に出す・自分で持ち込む・買取に出す、3つを並べて比べる
川口市で家財を減らす方法は、大きく3つあります。費用・手間・時間の3点で並べます。どれが向いているかは、点数と状態、そして動けるかどうかで変わります。
| 市の収集に出す | 自分で持ち込む | 買取に出す | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 1個310円から。納付券を購入して貼ります。品目により処分手数料が加わり、手数料合計はスプリングマットレス3,720円、電動式ベッド7,750円、折りたたみ式ベッド2,480円など | 10キログラムにつき150円。マットレス・ベッド等は処分手数料のみ(3,410円・7,440円・2,170円など)。窓口で現金払い | 買取できる物は費用がかかりません。買取に回せない物は、市の制度か、市が公開している許可業者の一覧をご案内します |
| 手間 | 申し込み、納付券の購入、収集日の朝8時30分までに門の前などへ運び出し。立会いは不要 | 事前予約、車の用意、積み込みと荷降ろし、本人確認書類 | ご在宅で立ち会っていただきます。運び出しはスタッフが行います |
| 枠・時間 | 一世帯15点まで。変更・追加は収集日の3〜4営業日前まで | 平日9時〜11時30分・13時〜16時のみ。前の平日17時までに予約が必要で、予約は1世帯1回まで(次の予約は持ち込みが終わった翌日以降) | 日程は調整のうえ決めます。ご希望に沿えない日もあります |
| 向いている場合 | 点数が少なく、門の前まで運べる | ご本人か同居のご家族が動けて、自家用車があり、自力で荷降ろしできる | 値段がつきそうな品物がある、点数が多い、運び出しが難しい |
すべてをお引き受けできるとは限りません。品目や状態によっては、市の制度をご案内したほうが早いこともあります。
一人でいるときの訪問買取には、法律の決まりがあります
生前整理を始めると、電話や訪問をきっかけに買取の話が持ち込まれることがあります。ご家族が離れて暮らしている場合、ご本人が一人で応対することになります。
ご自宅など店舗以外の場所で品物を買い取る取引は、特定商取引法の訪問購入にあたります。消費者庁の案内では、次のことが定められています。
- 勧誘の要請をしていない相手の自宅などで、売買契約の締結について勧誘をしたり、勧誘を受ける意思の有無を確認したりしてはいけないこと(不招請勧誘の禁止)
- 勧誘に先立って、事業者の氏名(名称)、契約の締結について勧誘をする目的であること、購入しようとする物品の種類を告げること
- 相手方が契約締結の意思がないことを示したときは、その訪問時に勧誘を続けることも、その後あらためて勧誘することも禁止されていること
- 契約の申し込みを受けたときや契約を締結したときに、決められた事項を記載した書面を交付すること(書面をよく読むべきことは赤枠の中に赤字で記載されます)
- 法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、書面または電磁的記録によって申し込みの撤回や契約の解除ができること
- その期間内は、事業者に対して品物の引き渡しを拒むことができること。事業者には、この点を告げる義務があること
とくに覚えておきたいのが、消費者庁が明記している次の点です。査定の依頼をしただけの相手に、査定を超えて勧誘を行うことも法に抵触します。「食器の査定を頼んだのに、貴金属を出すよう求められた」は、この線を越えています。
ただし、すべての品物がクーリング・オフの対象になるわけではありません。国民生活センターの案内では、二輪以外の自動車、家具、大型家電、本・CD・DVD・ゲームソフト類、有価証券は訪問購入の規定の適用外で、クーリング・オフができないとされています。生前整理で出てくる家具と大型家電が、まさにこの対象外にあたります。
国民生活センターが呼びかけている4つのこと
国民生活センターは2024年9月18日に、訪問購入をきっかけにした深刻なトラブルについて公表しています。同資料では「主に80歳以上の女性が当事者となっていることから、特に注意してほしいトラブルです」とされています。消費者へのアドバイスは次の4つです。
- 突然訪問してきた購入業者は決して家に入れないようにしましょう
- 購入業者から電話がかかってきても、安易に訪問を承諾しないようにしましょう
- 購入業者から勧誘を受けて訪問を承諾する場合は、一人では対応しないようにしましょう
- トラブルになった場合や不安がある場合は、消費生活センターや警察に相談しましょう
相談先は消費者ホットライン188、警察相談専用電話#9110です。同資料には、消費生活センター等への相談は、ご家族やホームヘルパー、地域包括支援センターなどの職員からでも可能だと書かれています。
なお訪問購入に関する相談件数は、国民生活センターの集計(2026年7月31日更新・2026年5月31日現在)で2023年度8,623件、2024年度7,909件、2025年度7,523件と推移しています。直近2年は減っていますが、水準としては年7千件を超えています。
エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。ご連絡をいただいてから日程を調整して伺います。確認の前に金額だけを先にお約束することはありません。査定額にご納得いただけない場合、その場で契約を進めることもありません。こちらから突然お伺いすることはありません。
価値が分からない物は、どうしておけばいいですか?
捨てずに一か所へ寄せておいてください。箱や保証書、付属品が一緒にあると確認の助けになります。
無理に洗ったり磨いたりしないほうがよい品物もあります。仕分けの作業をご自身でしていただく必要もありません。訪問時にまとめて拝見します。
川口市の粗大ごみの手続き(買取に出さない分)
申し込み
粗大ごみ受付専用ダイヤル(048-251-1111)へ申し込みます。受付は土曜・日曜・祝日・年末年始を除く午前9時から午後5時までで、担当は収集業務課です。インターネットからも申し込めます。一度に申し込めるのは一世帯15点までです。
変更や追加は、インターネット受付なら収集日の4営業日前まで、電話受付なら3営業日前までです(いずれも年末年始・土日祝を除く)。
納付券を買う
「川口市廃棄物(粗大ごみ)処理手数料納付券(有料シール)」を購入し、粗大ごみ1点ごとに貼ります。1枚あたり310円の1種類のみです。収集日・受付番号・氏名の3点を記入します。
注意が2つあります。川口市以外の有料シールでは収集されません。そして払い戻しはできません。市の案内では、申し込みが済んでから購入するよう示されています。
出す
収集日当日の朝8時30分までに出します。1戸建ては自宅の門の前、共同住宅は建物専用の粗大ごみ置き場、共同住宅専用のごみ置き場がある場合は扉等の中には入れず外の公道からわかりやすい場所(いずれも無い場合は1階の集合玄関前)です。立会いは必要ありません。
市で扱わないものと、その相談先
家電4品目(ブラウン管式・液晶式・プラズマ式のテレビ、電気冷蔵庫、電気冷凍庫、電気洗濯機、衣類乾燥機、エアコン)は、市の案内では「当該物を取り扱っている販売店または専門の処理業者等に引き取ってもらい、適正に処理してください」とされています。
パソコンは市では収集していません。市は、連携・協力事業者であるリネットジャパンリサイクル株式会社が宅配便による回収を行っていて、回収品目にパソコン本体が含まれている場合は1箱分の回収料金が無料になると案内しています(箱のサイズは3辺合計140センチメートル・20キログラム以内)。インターネットやファックスが使えない場合の問い合わせ先として、専用窓口(0570-085-800/午前10時〜午後5時)が示されています。
消火器、耐火金庫、ピアノ、石や大理石でできた製品や家具、漬け物石、土砂、ブロック、エンジン式農機具は、処分施設の管理や作業に支障をきたすおそれのあるものとして市では収集していません。自動車とその部品、オートバイ、タイヤ、ガスボンベ類なども対象外です。増改築で出た古材や建具は、工事請負業者に引き取ってもらうよう案内されています。
制度そのものは 川口市の粗大ごみ に詳しくまとめています。
始める前に決めておく5つ
1. ご本人が決められるうちに始める
市の持ち込みが「自力で搬入できる方」に限られていることを思い出してください。制度の側も、動けるうちを前提にしています。
2. 残す物を先に決める
写真、書類、思い出の品。「残す物」を一か所に集めてから、残りに手をつけます。意見が分かれる物は保留で構いません。捨てる前に確認したい物は 実家じまいで捨ててはいけないもの にまとめています。
3. 価値が分からない物を集める
着物、時計、貴金属、掛軸、カメラ、切手、未開封の贈答品。判断がつかない物は捨てずにまとめ、付属品や箱も一緒にしておきます。
4. 明らかに処分する物を数える
ここで初めて、市に出す点数が見えます。15点に収まるかどうかで、1回で済むか複数回に分けるかが決まります。マットレスやベッドは個別の金額なので、分けて数えます。
5. 誰が運ぶかを決める
部屋から門の前まで、誰が運ぶのか。持ち込むなら、誰が運転して誰が荷降ろしするのか。川口市の収集も持ち込みも、ここは埋めてくれません。だからこそ市は許可業者の一覧を公開しています。私たちが伺うのは買取としてです。先に決めておくと、当日に止まりません。
川口市でエコラビにご相談いただく場合
生前整理では、ご家族の目には「ただの古い物」に見えていた品物に値段がつくことがあります。どこで線を引くかは、現物を見ないと判断できません。訪問して、買取として確認できる物と、市へ出したほうがよい物を分けてお伝えします。査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。
ご相談の際は、品物の種類とおおよその点数、お住まいの形(戸建てか集合住宅か)と階数、エレベーターの有無を伺います。この時点で費用は発生しません。日程を調整して伺い、その場で仕分けたうえで見積もりをお伝えします。お受けになるかどうかは、金額をお聞きになってから決めていただけます。
まだ何も決まっていない段階でも構いません。近隣の市での進め方は 越谷市の生前整理と買取、川口・戸田・蕨をまたぐご相談は 川口・戸田・蕨の出張買取 をご覧ください。
この記事で分かること
- 1. 持ち込みは「自力で搬入できる方」に限られます
- 2. 持ち込めるのは、ご本人か同居のご家族です
- 3. 持ち込み先は今、鳩ヶ谷衛生センター1か所だけです
- 4. 持ち込みには事前予約が要ります
- 5. ふれあい収集では、粗大ごみは運んでもらえません
- 電動式ベッドやマットレスは、市に出すと高くつきます
よくあるご質問
川口市の粗大ごみは、自分で持ち込めば安くなりますか?
重さで計算されるため、点数が多いときは割安になることがあります。市の案内では、自己搬入の手数料は10キログラムにつき150円です。一方、収集を頼む場合は1個あたり310円(収集運搬手数料)からで、品目によっては処分手数料が加わります。市の一覧では、収集を頼んだ場合の手数料合計は、スキー板・スノーボード・サーフボード等が1個620円、アコーディオンカーテンが1個1,550円、折りたたみ式ベッドが1個2,480円、スプリングマットレスが1個3,720円、電動式ベッドが1個7,750円です。持ち込む場合はこのうち収集運搬手数料の310円がかからず、処分手数料だけ(順に310円・1,240円・2,170円・3,410円・7,440円)になります。いずれも2026年8月13日時点の案内です。お申し込みの際に最新の金額をご確認ください。なお重さの端数は、10キログラム未満なら10キログラムに切り上げ(9キログラムでも150円)、10キログラム以上なら10キログラム未満の端数を四捨五入する、と案内されています(20キログラムで300円)。
川口市の持ち込み先はどこですか?
2026年8月13日時点で、家庭の粗大ごみを持ち込めるのは鳩ヶ谷衛生センター(川口市八幡木3-18-11)です。戸塚環境センターは整備工事のため、2026年8月3日から2030年3月29日まで自己搬入の受け入れを停止しています。鳩ヶ谷衛生センターの受付は月曜日から金曜日の9時から11時30分と13時から16時まで(祝日・休日・年末年始を除く)で、事前予約が必要です。予約は自己搬入事前予約専用ダイヤル(050-3146-8953)へ、搬入予定日の前の平日17時までにお願いします。センターに直接電話しても予約はできません。
親の代わりに、子どもが持ち込むことはできますか?
原則としてできません。市の案内では、自己搬入は「排出者本人が市の処理施設に持ち込む事」とされ、「排出者本人以外の持ち込み(友人や近所の人等の代理人を含む)は原則認められません」と明記されています。運転または同乗できるのは、ごみの搬出者ご本人または同居するご家族です。当日は本人確認書類も必要です。離れて暮らすお子さんが代わりに運ぶことは、この条件では難しいことになります。
体力に自信がありません。持ち込みは使えますか?
市の案内には「自力で搬入することができないかたは自己搬入をご利用いただくことはできません」と書かれています。荷降ろしはご自身で行う前提の制度です。また徒歩・自転車・バイクでの搬入は断られ、車は自家用車のみ(営業ナンバーの車両は原則不可)とされています。ご自身で運ぶのが難しい場合は、収集の申し込みか、市の許可を受けた業者への依頼が案内されています。
ふれあい収集で、タンスも運んでもらえますか?
運んでもらえません。市のふれあい収集は、ご本人・ご親族・近隣の方によって最寄りの集積所まで家庭ごみを出すことが困難な方を対象にした戸別収集で、対象となるごみは一般ごみ・資源物・有害ごみおよび乾電池です。粗大ごみは含まれていません。また「家の中まで入って収集することはできません」と明記されています。対象は、要介護度1以上で65歳以上の単身の方、障害者手帳をお持ちの単身の方、その他市長が認める方です。詳しくは収集業務課資源回収係(048-251-1174)へお問い合わせください。
生前整理で出る量が多いのですが、まとめて出せますか?
一度に申し込めるのは一世帯15点までです。市の案内では、引っ越し等の急ぎの申し込みや、1回につき概ね100キログラムを超える一時多量ごみについては、環境センターへの自己搬入か、市の許可を受けた業者への委託が案内されています。生前整理でお住まい一軒分を減らす場合は、この枠を先に確かめてから段取りを組むと慌てません。
知らない業者から「買い取ります」と電話がありました。
特定商取引法では、勧誘の要請をしていない相手の自宅などで、売買契約の締結について勧誘をしたり、勧誘を受ける意思の有無を確認したりしてはいけないと定められています。消費者庁の案内では、査定の依頼をしただけの相手に、査定を超えて勧誘を行うことも法に抵触するとされています。国民生活センターは2024年9月18日に、突然訪問してきた購入業者は決して家に入れないこと、電話があっても安易に訪問を承諾しないこと、訪問を承諾する場合も一人で対応しないことを呼びかけています。困ったときは消費者ホットライン188、警察相談専用電話#9110へご相談ください。
査定に費用はかかりますか?
査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。金額をお聞きになってから決めていただけます。