北区の粗大ごみ 早わかり(2026年8月12日時点)
| 粗大ごみの大きさ | 縦・横・高さのいずれかがおおむね30センチを超えるもの |
|---|---|
| 大きな家具 | ベッドや書棚など一般的な家具は、180センチを超えていても収集します |
| 長尺物 | ウッドカーペットやカーテンレールなど250センチ以上の長尺物は、切断か折り曲げをしないと収集・持込できないものがあります(作業員は切断・折り曲げをしません) |
| 重さ | 大人2人での運搬が困難な重量70キロ以上のものは収集できません |
| 申し込み | 粗大ごみ受付センター 03-6746-5533/ナビダイヤル 0570-075-533(月〜土 8:00〜19:00・年末年始を除く)/インターネットは24時間 |
| 手数料 | 有料粗大ごみ処理券 A券200円・B券300円 |
| 出す場所 | 玄関前(門前)。地域のごみ集積所には出しません。集合住宅は粗大ごみ置き場か入口付近 |
| 出す時間 | 収集日の朝8時まで(収集は8時〜おおむね15時/立会いは不要) |
| 持込先 | 浮間清掃事業所(北区浮間5丁目13番1号) |
| 持込の日時 | 月〜土(祝日を含む・年末年始を除く)9:00〜11:00/13:00〜15:00 |
| 持込の上限 | 1回10個まで/1世帯あたり年度内3回まで |
| 持込の条件 | 要予約/北区在住の申込者本人に限る(代理不可)/身分証明書/2トン車までの自家用車(業務用を除く)またはレンタカー/荷降ろしはご自身で |
| 持込の手数料 | 目安としておおむね半額程度(処理券で支払い。持込場所では処理券を販売していません) |
| 区で扱わないもの | 家電リサイクル法の対象品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機)、家庭用パソコン、事業所から出る粗大ごみ、有害性・危険性のあるもの、処理が困難なもの(自動車・オートバイ・タイヤ・ピアノ・建築廃材など)、消火器、耐火金庫、薬品類 など |
この記事は2026年8月12日時点で 北区公式サイト(粗大ごみについて) を確認して作成しています。手数料や受付条件は変更されることがあるため、お申し込み前に区の最新のお知らせをご確認ください。
北区は「大きい家具」より「長い物」で止まります
粗大ごみの記事でよく見るのは「一辺180センチを超えると出せません」という説明です。北区は、ここが違います。
区の案内にはこう書かれています。
ただし、ベッドや書棚など一般的な家具については、180cmを超えていても収集いたします
つまり、背の高い書棚やダブルベッドのフレームは、長さだけを理由に断られることはありません。大きな家具を持っている方には、条件のよい区です。
止まるのは、長さのほうです。
ウッドカーペットやカーテンレールなど250cm以上の長尺物は、切断するか折り曲げていただかないと収集・持込できないものがあります。収集作業員が切断や折り曲げはいたしません
切るのはご自身の作業です。作業員は切断も折り曲げもしません。工具と作業する場所、そして切ったあとの片付けが必要になります。なお、すべての長尺物が不可というわけではなく「できないものがあります」という書き方です。区は大きさや重さで迷う場合について「詳しくは、清掃事務所にお問い合わせください」と案内しています(北区清掃事務所 作業第一係 03-3913-3141)。
重さにも線があります。大人2人での運搬が困難な重量70キロ以上のものは収集できません。
当日つまずく5つのこと
1. ごみ集積所ではなく、玄関前(門前)に出します
北区は「粗大ごみはご自宅の玄関前(門前)に出してください。地域のごみ集積所には出さないでください」と案内しています。集合住宅の場合は、粗大ごみ置き場か建物の入口付近です。
いつもの集積所に出してしまうと、収集されないまま残ることになります。
2. 収集も持込も、先に申し込みが要ります
粗大ごみ受付センター(03-6746-5533/ナビダイヤル 0570-075-533)へ申し込みます。受付は月曜日から土曜日の午前8時から午後7時まで(年末年始を除く)。インターネットは24時間で、初回はメールの登録が必要です。
区の案内では「お申し込みのない粗大ごみは収集・持込できません」と明記されています。持ち込みの場合も、予約なしで運んでも受け取ってもらえません。
3. 持ち込みは1回10個まで、年度内3回まで
持込先は浮間清掃事業所(浮間5丁目13番1号)1か所です。月曜日から土曜日まで(祝日を含む・年末年始を除く)の午前9時から11時までと、午後1時から3時までに限られます。
回数の枠がはっきりしています。1回に持ち込めるのは最大10個、1世帯あたり年度内に3回まで。つまり年度内に持ち込めるのは最大30個です。一部屋分をまとめて減らそうとすると、この枠が先に来ます。
持ち込めるのは北区在住の申込者ご本人だけで、代理の方による持込はできません。身分証明書の確認があります。車は2トン車までの自家用車(業務用を除く)またはレンタカーに限られ、荷降ろしはご自身で行います。
4. 持込でも処理券が要ります。現地では買えません
持込の手数料は目安としておおむね半額程度になりますが、支払いは収集と同じく北区の粗大ごみ処理券です。持込場所では処理券を販売していません。
あらかじめ有料ごみ処理券取扱所・コンビニ・スーパーなどで購入し、品物に貼ってから持ち込みます。他の市区町村の処理券は使えません。
5. 処理券には収集予定日と名前を書きます
処理券には収集予定日と、名前または受付番号(申し込み確認メールに記載されています)を書き、品物ひとつひとつの見やすいところへ貼ります。区の案内では「処理券を貼っていないものは、粗大ごみかどうか判別できないため、収集できません」とされています。
収集日の朝8時までに出せば、午前8時からおおむね午後3時までの間に収集されます。立ち会う必要はありません。
持ち込みが安いなら、全部運んだほうがいいですか?
点数が少なくて、運べる車と人手があるなら、そのとおりです。北区は持込でおおむね半額程度になります。
止まりやすいのは回数の枠です。1回10個・年度内3回まで。引っ越しや実家の片付けのようにまとまった量が出る場面では、この枠が先に来ます。
室内から運び出してもらえる場合があります
北区には、作業員が室内から粗大ごみを運び出す手伝いをする制度があります。対象は65歳以上の方、または障害者の方のみで構成される世帯で、身近な人などの協力を得られず運び出しが困難な方です。
要件は具体的に決まっています。
- 運び出すごみが1品もしくは1,300円分までであること
- ごみの幅と高さの合計が270センチ以内であること
- ごみの重量が50キロ以下であること
- 運び出すために工事や解体が不要なこと
- 運び出しに階段を通らないこと
回数は1か月に1回、1品もしくは1,300円分までです。複数ある場合は翌月に改めて申し込むことになります。
要件を満たさない場合、区は民間の有料サービスを案内しています。NPO法人 北くるり協議会(03-6903-5757/日曜祝日を除く午前9時〜午後4時)です。エレベーターのない建物の2階以上や、点数がまとまる場合は、こちらが選択肢になります。
区に出す・自分で持ち込む・買取に出す、3つを並べて比べる
北区で家財を減らす方法は、大きく3つあります。費用・手間・時間の3点で並べます。
| 区の収集に出す | 自分で持ち込む | 買取に出す | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 有料。品目ごとの手数料(A券200円・B券300円の組み合わせ) | 目安としておおむね半額程度(処理券は事前に購入) | 買取できる物は費用がかかりません。買取できない物の扱いは、量と品目により見積もりで提示します |
| 手間 | 申し込み、処理券の購入、当日の朝8時までに玄関前へ | 事前予約、処理券の購入、車の用意、積み込みと荷降ろし、身分証明書 | ご在宅で立ち会っていただきます。運び出しはスタッフが行います |
| 点数・回数 | 制限の記載はありません | 1回10個まで/1世帯あたり年度内3回まで | 点数が多い場合もまとめて確認します |
| 大きい・長い物 | 一般的な家具は180センチ超でも可。250センチ以上の長尺物は切断・折り曲げが必要なものがある。70キロ以上は不可 | 現物と搬出経路を確認したうえで判断します | |
| 向いている場合 | 運ぶ車がなく、点数も多くない | 点数が10個以内で、車と人手がある | 値段がつきそうな物がある、点数が多い、運び出しが難しい |
すべてをお引き受けできるとは限りません。品目や状態によっては、区の制度をご案内したほうが早いこともあります。
手数料が減額・免除になる場合があります
次の方は、粗大ごみの処理手数料が減額または免除になる場合があります。
- 天災その他大規模災害を受けた方/火災等の被害を受けた方
- 生活保護受給者/児童扶養手当受給者/特別児童扶養手当受給者
- 老齢福祉年金受給者/中国残留邦人等支援給付対象者
該当する場合は粗大ごみ受付センター(03-6746-5533/0570-075-533)へ問い合わせます。インターネットでは申し込みできません。
区で扱わないものが混ざります
北区清掃事務所では、次のものを粗大ごみとして取り扱っていません。引っ越しや実家の片付けでは、これらが出てくることがよくあります。
- 家電リサイクル法の対象品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機)
- 家庭で使用していたパソコン(本体・ディスプレイ)
- 事業所から出る粗大ごみ
- 有害性・危険性のあるもの(ガスボンベ類(カセットコンロ用を除く)、石油類、花火、マッチ、バッテリー など)
- 処理が困難なもの(自動車、オートバイ、タイヤ、ピアノ、土、石、砂、砂利、レンガ、コンクリート、ブロック、建築廃材、排水溝の汚泥 など)
- 消火器、金庫(手提げ金庫よりも大きいもの、耐火金庫)、薬品類(農薬、洗剤、殺虫剤、塗料、溶剤、ワックスを含む)
- ジェルマット、排水溝の汚泥、し尿、ペット等の死骸 など
品目ごとに引き取り先が分かれるため、先に仕分けておくと動きやすくなります。
値段がつく物と、つかない物の分かれ目
「粗大ごみに出すつもりだった物に、値段がついた」という例は珍しくありません。目安になるのは、状態と需要の2つです。
買取の対象になりやすいのは、5年以内に購入した家具や家電、ブランド名の入った家具、桐たんすや和家具、未使用のまま保管されていた贈答品などです。着物、貴金属、時計、骨董品、カメラ、楽器、工具は、古くても状態や種類によって対象になることがあります。詳しくは 着物の買取、金・プラチナの買取、時計の買取、骨董品・貴金属の買取 でご案内しています。
反対に、対象になりにくいのは、表面の剥がれや破れが進んでいる物、脚がぐらついている物、分解しないと部屋から出せない物です。この線引きは現物を見ないと判断できませんので、写真だけではお答えしていません。実際に伺って確認します。
ご相談から作業までの流れ
1. お問い合わせ
お電話またはフォームでご連絡ください。品物の種類、おおよその点数、お住まいの階数とエレベーターの有無を伺います。この時点で費用は発生しません。
2. 訪問して査定
日程を調整して伺います。買取として確認できる物と、区へ出したほうがよい物をその場で分けてお伝えします。写真だけでの査定は行っていませんので、実際に見せていただきます。
3. 金額と作業内容をお聞きになってから判断
見積もりをお伝えしたうえで、お受けするかどうかを決めていただけます。その場でお断りいただいても、費用はかかりません。査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。
北区でエコラビにご相談いただく場合
エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。品物を確認する前に、金額だけを先にお約束することはありません。買取の際は、古物営業法に基づいて本人確認書類を確認させていただきます。
区への申し込みを当社が代わりに行うことはしていません。区の粗大ごみは、北区の粗大ごみ受付センターへお客様からお申し込みください。
実家の片付けや、故人のお住まいの整理でご相談いただくことも多くあります。進め方は 実家じまいの進め方 と 東京の遺品整理 にまとめています。
この記事で分かること
- 1. ごみ集積所ではなく、玄関前(門前)に出します
- 2. 収集も持込も、先に申し込みが要ります
- 3. 持ち込みは1回10個まで、年度内3回まで
- 4. 持込でも処理券が要ります。現地では買えません
- 5. 処理券には収集予定日と名前を書きます
よくあるご質問
北区の粗大ごみは何センチからですか?
縦・横・高さのいずれかの寸法がおおむね30センチを超える大型のごみが粗大ごみです。収集も持込も、粗大ごみ受付センター(03-6746-5533/ナビダイヤル 0570-075-533)への事前の申し込みが必要です。申し込みのないものは収集・持込ができません。
大きなベッドや本棚も出せますか?
出せます。区の案内では「ベッドや書棚など一般的な家具については、180cmを超えていても収集いたします」とされています。ただし、ウッドカーペットやカーテンレールなど250センチ以上の長尺物は、切断するか折り曲げないと収集・持込できないものがあります。収集作業員は切断や折り曲げを行いません。また、大人2人での運搬が困難な重量70キロ以上のものは収集できません。
北区の粗大ごみは持ち込めますか?
持ち込めます。場所は浮間清掃事業所(北区浮間5丁目13番1号)で、月曜日から土曜日まで(祝日を含む・年末年始を除く)の午前9時から11時までと、午後1時から3時までです。事前の予約が必要で、北区在住の申込者ご本人に限られます。代理の方による持込はできません。1回に持ち込めるのは最大10個まで、1世帯あたり年度内に3回までです。
持ち込むと安くなりますか?
区の案内では、持込の手数料は目安としておおむね半額程度になるとされています。予約した時点で持込手数料の案内があります。支払いは北区の粗大ごみ処理券で、持込場所では処理券を販売していませんので、あらかじめ取扱所やコンビニなどで購入して貼ってから持ち込みます。車は2トン車までの自家用車(業務用を除く)またはレンタカーに限られ、荷降ろしはご自身で行います。
室内から運び出してもらえますか?
65歳以上の方、または障害者の方のみで構成される世帯で、身近な人などの協力を得られず運び出しが困難な場合に、作業員が室内から運び出す手伝いをしています。要件は、運び出すごみが1品もしくは1,300円分までであること、幅と高さの合計が270センチ以内であること、重量が50キロ以下であること、工事や解体が不要なこと、運び出しに階段を通らないことです。回数は1か月に1回までです。要件を満たさない場合は、区が民間の有料サービス(NPO法人 北くるり協議会 03-6903-5757)を案内しています。
査定に費用はかかりますか?
査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。金額と作業内容をお聞きになってから決めていただけます。