江戸川区の家電の処分 早わかり(2026年8月12日時点)

粗大ごみの定義家具、電化製品(家電リサイクル法、パソコンリサイクルの対象品は除く)、寝具、ストーブ、自転車など、一辺が30センチメートル以上あるもの
区に出せない家電エアコン/テレビ/冷蔵庫・冷凍庫/洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法の対象)/家庭用パソコン/冷媒にフロン類が使用されている除湿器・冷風機・冷水器・ウォーターサーバー等蓄電池(ポータブル蓄電池・ポータブル電源等)
大きさ・重さの線長さが概ね1メートル80センチ超(物干し竿・サーフボード・ウッドカーペット等)/太さが概ね30センチ超/重さが概ね50キロ超は収集運搬が困難として、販売店等か管轄の清掃事務所へ案内されます
申し込み粗大ごみ受付センター 03-6744-5700(月〜土 8:00〜19:00・年末年始を除く)/インターネット(メールアドレスの事前登録が必要)/チャットボット
申し込みの単位収集・持込のどちらも事前申込が必要。1回あたり10個まで
収集の日日曜日・祝日も収集します(年末年始を除く)
手数料有料粗大ごみ処理券 A券200円・B券300円。処理券に「収集日または持込日」「氏名または受付番号」を記入して貼る
持込先の条件江戸川区民限定/1世帯につき1回10個・年度内3回まで/本人または同居の家族のみ/本人確認ができるもの/年中無休(年末年始を除く)9:00〜15:30
持込の手数料収集よりも割安。収集400円の品目は無料、900円は400円、1,300円は900円、2,300円は1,300円、3,200円は2,300円
2026年10月1日から持込の無料品目が200円に変わります(申込受付分から。収集料金と、持込400円超の品目に変更はありません)
買取の対象になりやすい家電製造から5年以内で動作するもの。リモコン・説明書・元箱が残っているもの

この記事は2026年8月12日時点で 江戸川区公式サイト(粗大ごみ)同(家電リサイクル法対象品の出し方)同(家庭用パソコンの出し方) を確認して作成しています。手数料や受付条件は変更されることがあるため、お申し込み前に区の最新のお知らせをご確認ください。

家電は、最初から2つに分かれています

江戸川区の粗大ごみの定義には、括弧書きが入っています。

家具、電化製品(家電リサイクル法、パソコンリサイクルの対象品は除く)、寝具、ストーブ、自転車など、次の図のように一辺が30センチメートル以上あるものが該当します

つまり「電化製品は粗大ごみに出せる。ただし決まった品目だけは別」という構造です。ここを先に押さえておくと、当日に慌てません。

区の粗大ごみに出せる家電

電子レンジ、掃除機、扇風機、炊飯器、オーブントースター、ヒーター、加湿器、空気清浄機、プリンターなど。一辺が30センチ以上あれば粗大ごみとして申し込めます。

区の粗大ごみでは扱わない家電

まず、家電リサイクル法とパソコンリサイクルの対象です。

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管式・液晶式・プラズマ式・有機EL式)
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • 家庭用パソコン

さらに、区が「適正処理困難物」として挙げている家電があります。ここは見落としやすいところです。

  • 冷媒にフロン類が使用されている除湿器・冷風機・冷水器・ウォーターサーバー等の家電製品
  • 蓄電池(ポータブル蓄電池・ポータブル電源等)
  • そのほか、自動車(バッテリー・マフラー等の部品も含む)、オートバイ、自動車タイヤ、ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類、小型焼却炉

加湿器や空気清浄機は粗大ごみに出せます。ところが除湿器は、冷媒にフロン類を使っているものが対象外です。同じ「空気まわりの家電」でも扱いが分かれます。

大きさ・重さにも線があります。区の案内では、長さが概ね1メートル80センチを超えるもの(物干し竿、サーフボード、ウッドカーペット等)、太さが概ね30センチを超えるもの(木の幹等)、重さが概ね50キログラムを超えるものは収集運搬が困難として、購入した販売店等に相談するか管轄の清掃事務所へ問い合わせるよう案内しています。

これらは、家電リサイクル法とパソコンリサイクルという別の仕組みで回収することが法律で決まっている品目です。近隣の 葛飾区の粗大ごみ足立区の粗大ごみ でも同じく区の収集の対象外で、区の不備ではなく全国共通の扱いです。

家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)の出し方

江戸川区は買い替える場合と、処分だけの場合の4通りを案内しています。

  • 買い替える場合/購入する販売店に処分を依頼します(リサイクル料金と収集運搬料金)
  • (1) 過去に購入した販売店に依頼する(リサイクル料金と収集運搬料金)
  • (2) 販売店が遠地または不明で、収集を希望する/家電リサイクル受付センター(0570-087200/月〜金 9:00〜17:00・土日祝と年末年始は休業)またはインターネットで申し込みます
  • (3) 中間集積所に自分で持ち込む/収集運搬業者に連絡のうえ持ち込みます。受付は午前8時〜午後5時30分(日曜・祝日は午後2時まで)。三東運輸株式会社(03-3679-2323/篠崎町2丁目62番17号)、株式会社イゾイ(03-3687-6047/東葛西1丁目17番15号)。リサイクル料金と運搬料金がかかります
  • (4) 指定引取場所に自分で持ち込む/郵便局でリサイクル料金を振り込んだうえで持ち込みます。この方法だけ、収集運搬料金がかからずリサイクル料金のみです

リサイクル料金は品目とメーカー・形状で変わります。区は家電リサイクル券センターのホームページで確認するよう案内しています。

家庭用パソコンの出し方は、家電4品目とは別です

パソコンは家電4品目とは案内が別です。区の案内では各パソコンメーカーに回収を依頼するか、宅配便による回収を利用するよう書かれています。

江戸川区の連携・協力事業者であるリネットジャパンリサイクル株式会社が宅配便による回収を行っており、回収品目にパソコン本体が含まれていれば1箱分の回収料金が無料になります(無料となる箱は3辺合計140センチメートル以内・重量20キログラム以下)。インクジェットプリンターなどの周辺機器も一緒に回収できます。データ消去等のサービスは有料です。

メーカー回収では、平成15年10月以降に販売された「PCリサイクルマーク」のついたパソコンは、消費者が料金を負担することなくメーカー等が引き取ります。マークのないものはリサイクル料金の負担が必要です。回収するメーカーがないパソコン(自作パソコンなど)は、パソコン3R推進センター(03-5282-7685)が窓口です。

読者

テレビと電子レンジと掃除機、まとめて処分したいのですが。

エコラビ

その3つは行き先が分かれます。電子レンジと掃除機は区の粗大ごみ、テレビは家電リサイクル法の対象なので販売店へ、という形です。

ただ、製造年が新しくて動くものは、買取の対象になることがあります。その場合は区分が変わりますので、処分を決める前に一度見せていただくのが早いです。

2026年10月1日から、持込の料金が一部変わります

江戸川区は、自分で持ち込むと手数料が割安になります。区の案内では次のように示されています(カッコ内が持込を希望した場合)。

主な品目収集持込(2026年9月30日申込分まで)持込(2026年10月1日申込分から)
布団、いす(ソファー以外)、掃除機、衣装箱など400円無料200円
自転車(電動アシスト自転車除く)、ゲーミングチェア、ソファー(一人用)など900円400円400円
シングルベッド(マットレスを除く)、学習机など1,300円900円900円
ダブルベッド(マットレスを除く)、ソファー(二人用以上)など2,300円1,300円1,300円
両袖机など3,200円2,300円2,300円

変わるのは、収集400円の品目を持ち込む場合だけです。掃除機はここに入ります。A券200円・B券300円という処理券の額面、収集の料金、持込400円を超える品目の持込料金には変更がありません。

切り替えは申し込みを受け付けた日が基準です。電話は2026年10月1日の申込受付分から、インターネットは10月1日午前8時の申込受付分から新しい料金になります。なお9月30日午後7時から10月1日午前8時まではシステムメンテナンスのため、インターネット申込とチャットボットの一部機能が利用できません。

金額はいずれも2026年8月12日時点で区が公表しているものです。お申し込みの際に最新の金額をご確認ください。

申し込みで押さえておく4つのこと

1. 収集も持込も、先に申し込みます。1回10個まで

粗大ごみ受付センター(03-6744-5700)へ申し込みます。受付は月曜日から土曜日の午前8時から午後7時まで(年末年始を除く)。インターネットでも申し込めますが、メールアドレスの事前登録が申込ごとに必要です。

チャットボットもあり、申し込みのほか、最短の収集日・持込日の検索や、品目名や写真からの手数料検索ができます。1回あたり10個まで申し込めます。

2. 日曜日・祝日も収集します

江戸川区は日曜日・祝日も収集しています(年末年始を除く)。持込も日曜日・祝日にできます。平日に動けない方には条件のよい区です。

3. 持込は区民限定。年度内3回まで

持込は江戸川区民の方限定で、区内のご家庭から出た粗大ごみに限られます。1世帯につき1回10個まで、年度内3回まで。同じ日に複数回に分けて持ち込むことはできません。

持ち込めるのは本人または同居の家族のみで、本人確認ができるもの(運転免許証・マイナンバーカードなど)が必要です。受付は年中無休(年末年始を除く)の午前9時から午後3時30分までです。

4. 処理券は貼り忘れ・金額不足だと収集されません

有料粗大ごみ処理券(A券200円・B券300円)に「収集日または持込日」と「氏名または受付番号」を記入して貼ります。区の案内では「有料粗大ごみ処理券が貼られていない場合や、定められた料金に満たない場合は収集できません」とされています。

江戸川区以外の処理券は使えません。貼ったあとの処理券は還付できませんので、料金を確認してから貼ってください。なお貼る前の処理券は、要件を満たせば還付を受けられます。収集日は朝8時までに玄関など(集合住宅の場合は1階の置き場など)に出します。集積所には出しません。

外まで運び出すことが難しい方への支援があります

江戸川区には、粗大ごみを外まで運び出すことが困難な方への対応があります。

  • 対象は65歳以上もしくは障害者で構成する世帯で、身近の人などの協力が困難で、自ら屋内から運び出すことができない方
  • 1回の申し込みで粗大ごみは3点まで
  • 引越しやリフォーム等による申し込みは受け付けていません

申し込みは清掃事務所へ相談します。3点を超える場合や、引っ越しに伴う場合は、この制度の対象外になります。

値段がつく家電と、つかない家電の分かれ目

家電の買取は、家具よりも判断の軸がはっきりしています。見るのは製造年状態です。

対象になりやすいのは、おおむね製造から5年以内で、電源が入り正常に動作し、目立つ傷や汚れがないものです。リモコン・説明書・元箱が残っていると、判断材料が増えます。型番と製造年は、本体の背面や側面に貼られたシールで確認します。

反対に対象になりにくいのは、製造から10年近い物、動作しない物、破損している物、必要な付属品が欠けている物です。この線引きは現物を見ないと判断できませんので、写真だけではお答えしていません。実際に伺って確認します。

エコラビのスタッフ2名が木製のたんすを運び出し、お客様は離れて見守っている様子
運び出しはスタッフが行います。お客様に持ち上げていただくことはありません
江戸川区の粗大ごみは収集まで1か月かかります|持ち込みと1回10個の壁

家電の種類ごとに、見るところが違います

電子レンジ・オーブンレンジ

製造年と、庫内の汚れ・においを見ます。オーブン機能つきや、スチーム対応の機種は需要があります。ターンテーブルや角皿がそろっているかも確認します。

掃除機

コードレスのスティック型は、バッテリーの持ちが判断を分けます。ヘッドやノズル、充電スタンドがそろっているかを見ます。紙パック式は付属品の有無が影響します。

炊飯器・調理家電

内釜の傷とコーティングの状態を見ます。内釜だけが劣化している場合は評価が下がります。ホットプレートやコーヒーメーカーは、プレートやミルなどの付属品がそろっているかを確認します。

季節家電(扇風機・ヒーター・加湿器・空気清浄機)

時期による需要の差が大きい品目です。空気清浄機や加湿器はフィルターの状態、ヒーターは安全装置の動作を見ます。家電以外に着物や貴金属、時計が出てきた場合は別の見方になります。着物の買取金・プラチナの買取時計の買取 でご案内しています。

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン

区の粗大ごみでは扱わない品目ですが、買取であれば別の扱いになる場合があります。製造年が新しく動作するものは、処分を決める前にご相談ください。ただし年式や状態によっては、買取の対象にならないこともあります。

手数料が減額・免除になる場合があります

次の方は、粗大ごみの処理手数料が減額または免除になる場合があります。申し込みの際に申し出ます。

  • 火災等の災害を受けた方(管轄の清掃事務所へ)
  • 生活保護受給者/児童扶養手当受給者/特別児童扶養手当受給者
  • 老齢福祉年金受給者/中国残留邦人等支援給付の支給を受けている者(粗大ごみ受付センターへ)

減額・免除はインターネットでの申し込みができません。また申請には事由を証明する書類の添付が必要です。区の案内では、受付から収集まで手続きが順調に進んでも1か月程度かかるとされていますので、時期が決まっている場合は早めの申し込みが安心です。

ご相談から作業までの流れ

1. お問い合わせ

お電話またはフォームでご連絡ください。家電の種類とおおよその製造年、点数、お住まいの階数とエレベーターの有無を伺います。この時点で費用は発生しません。

2. 訪問して査定

日程を調整して伺います。型番と製造年を確認し、買取として確認できる物と、区へ出したほうがよい物をその場で分けてお伝えします。写真だけでの査定は行っていません。

3. 金額と作業内容をお聞きになってから判断

見積もりをお伝えしたうえで、お受けするかどうかを決めていただけます。その場でお断りいただいても、費用はかかりません。査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。

江戸川区でエコラビにご相談いただく場合

エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。品物を確認する前に、金額だけを先にお約束することはありません。買取の際は、古物営業法に基づいて本人確認書類を確認させていただきます。

区への申し込みを当社が代わりに行うことはしていません。区の粗大ごみは、江戸川区の粗大ごみ受付センターへお客様からお申し込みください。

足立区・葛飾区・江戸川区をまとめた 東京東部の出張買取 もあわせてご覧ください。家具の見分け方は 葛飾区の家具買取、実家の片付けは 実家じまいの進め方 にまとめています。

この記事で分かること

  • 江戸川区の粗大ごみは電化製品も対象。ただし家電リサイクル法の4品目と家庭用パソコンは除きます
  • フロン類を使う除湿器・冷風機・冷水器・ウォーターサーバーと蓄電池も、区では扱いません
  • 家電4品目の処分は4通り。指定引取場所へ自分で運ぶ方法だけ、リサイクル料金のみで済みます
  • パソコンはメーカー回収か、区の連携事業者による宅配回収。本体を含めば1箱無料です(3辺140センチ以内・20キロ以下/データ消去は有料)
  • 持込は収集より割安。2026年10月1日申込受付分から、無料だった品目が200円になります
  • 65歳以上または障害者で構成する世帯で、身近の人の協力が難しく自分で運び出せない方には、外まで運び出す支援があります(1回3点まで・引越しは対象外)

よくあるご質問

江戸川区で家電は粗大ごみに出せますか?

出せる家電と出せない家電があります。区の案内では粗大ごみを「家具、電化製品(家電リサイクル法、パソコンリサイクルの対象品は除く)、寝具、ストーブ、自転車など、一辺が30センチメートル以上あるもの」としています。つまり電子レンジや掃除機、扇風機などは粗大ごみに出せますが、エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機と、家庭用パソコンは対象から外れています。

テレビや冷蔵庫はどうすればいいですか?

家電リサイクル法の対象品は、区の粗大ごみでは扱っていません。買い替えの場合は購入する販売店に、買い替えでない場合は購入した販売店に引き取りを相談するのが基本の流れです。買取であれば別の扱いになる場合がありますので、製造年が新しく動作するものは、処分を決める前に一度ご相談ください。

持ち込むと安くなりますか?

区の案内では「手数料は収集よりも割安になります」とされています。2026年8月時点では、収集400円の品目は持込だと無料、900円の品目は400円、1,300円の品目は900円、2,300円の品目は1,300円、3,200円の品目は2,300円です。ただし2026年10月1日申込受付分から、無料だった品目が200円に変わることが告知されています。持込は江戸川区民の方限定で、1世帯につき1回10個まで、年度内3回までです。

どんな家電なら値段がつきますか?

目安は製造年と状態です。おおむね製造から5年以内で、動作し、目立つ傷や汚れがないものが対象になりやすい品目です。リモコン・説明書・元箱が残っていると判断材料が増えます。反対に、製造から10年近い物、動作しない物、破損している物は買取の対象になりません。現物を見ないと判断できないため、訪問して確認しています。写真だけでの査定は行っていません。

江戸川区の粗大ごみは日曜も収集してもらえますか?

日曜日・祝日も収集しています(年末年始を除く)。持込も日曜日・祝日にできます。ただし収集も持込も、粗大ごみ受付センター(03-6744-5700)への事前の申し込みが必要で、1回あたり10個までです。

査定に費用はかかりますか?

査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。金額と作業内容をお聞きになってから決めていただけます。