北区・荒川区・板橋区の持ち込み 早わかり(2026年8月13日時点)

★北区の持ち込み浮間清掃事業所へ。1回10個まで/一世帯あたり年度内(4月〜3月)3回まで。手数料は「目安としておおむね半額程度」
★荒川区の持ち込み粗大ごみの持ち込みの案内が公式ページに見当たりません。代わりに一辺概ね50センチ以下の電気コード付き家電を無料で回収(1回5点以内・年度内3回まで)
★板橋区の持ち込み西台粗大ごみセンターへ。1回10個まで。手数料は収集の半額(100円未満は切捨て)
粗大ごみの基準北区=縦・横・高さのいずれかがおおむね30センチ超/荒川区=1辺が30センチ超/板橋区=最大辺おおむね30センチ以上(解体・分解しても粗大ごみのまま
申し込み(電話)北区 03-6746-5533(月〜土 8:00〜19:00)/荒川区 03-6420-3353(日曜を除く 8:00〜19:00)/板橋区 03-6747-9353(日曜休み 8:00〜19:00)
申し込み(ネット)3区とも24時間。荒川区は一度に10個まで(11個以上は電話)。板橋区は携帯電話(フィーチャーフォン)非対応
★手数料の減免3区とも、減免を受けるには電話でのお申し込みが必要です(板橋区の案内は「インターネット申し込みでは減免になりません」)。対象の方はネットで申し込まないでください
持ち込みの共通条件北区と板橋区の粗大ごみの持ち込みは、いずれも事前申し込みが必須・本人確認書類・2トン車まで・荷降ろしはご自身。運べる人は北区=申込者ご本人のみ(代理は不可)/板橋区=申込者本人または同一世帯(同一住所)の方。荒川区の家電回収(1回5点以内)も事前の電話申し込みが必須で、清掃リサイクル事務所へ車で持ち込む場合は午後3時〜午後4時30分の間に、と案内されています
★処理券の扱い北区=貼ってから持ち込む/板橋区=貼らずに持込場所へ持参。どちらも現地では買えません
運び出しの支援対象の書き方が区で違います。北区=65歳以上の方、または障害者の方のみで構成される世帯/荒川区=65歳以上の方又は身体障がい者のみの世帯/板橋区=65歳以上の方、または身体が不自由な方のみで構成する世帯。板橋区は管轄の清掃事務所にご相談くださいと案内されています(対象外の一覧までは示されていません)
★北区の要件で厳しい点「運び出しに階段を通らないこと」。1か月に1回、1品もしくは1,300円分まで
区が扱えないもの3区ともエアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法)とパソコン

この記事は2026年8月13日時点で 北区公式サイト(粗大ごみについて)荒川区公式サイト(粗大ごみの出し方)荒川区公式サイト(50センチメートル以下の家電製品リサイクル)板橋区公式サイト(粗大ごみ)板橋区公式サイト(粗大ごみ処理手数料) を確認して作成しています。手数料や受付条件は変更されることがあるため、お申し込み前に各区の最新の案内をご確認ください。

北区は「捨てる前に、リユースを」と案内しています

北区の粗大ごみのページを開くと、申し込み方法よりも先に目に入るのが、粗大ごみとして出す前にリユースを検討しませんか、という区からの案内です。北区は民間事業者と連携して、再利用を進めていると書かれています。

区が「まず売る・譲る」を先に置いているのは、それだけ捨てる手続きに手間と費用がかかるという裏返しでもあります。実際、この後に見ていく3区の条件は、どれも思っているより細かいものです。

なお、北区が連携しているのは特定の民間のリユースサービスで、エコラビはその連携事業者ではありません。区の案内にあるサービスをお使いになるか、当社のような買取業者に声をかけるかは、品物と量によって選んでいただくものです。

読者

親の家を片付けるんですが、車はあります。自分で運んだほうが安いですよね?

エコラビ

1回で運びきれる量なら、そのほうが安く済みます。問題は「1回10個まで」という上限のほうです。

北区はさらに、一世帯あたり年度内3回までと決まっています。一軒分だと足りなくなることが多いので、点数を数えてから決めるのがおすすめです。

北区・板橋区は自分で運べば安くなる。ただし1回10個まで

3区のうち、粗大ごみを自分で運び込む方法が公式に案内されているのは北区と板橋区です。どちらも手数料が下がりますが、下がり方も上限も違います。

北区:浮間清掃事業所へ・年度内3回まで

北区の持ち込み先は浮間清掃事業所(北区浮間5丁目13番1号)です。受付は月曜日から土曜日まで(祝日を含む・年末年始を除く)の、午前9時から11時までと午後1時から3時までです。

手数料について、区の案内は「持込の場合の粗大ごみ手数料は目安としておおむね半額程度になります」としています。金額は予約した時点で案内されます。

気をつけたいのが上限です。区の案内にはこう書かれています。

一回に持込できる粗大ごみの量は、最大10個までです。一世帯あたり年度内(4月から3月まで)に3回まで持ち込みできます。

1回10個、年に3回。合計30個が上限です。年度は4月から3月までの区切りなので、3月に使い切ってしまうと、次に持ち込めるのは4月以降になります。北区の粗大ごみの手順は 北区の粗大ごみのページ に詳しくまとめました。

板橋区:西台粗大ごみセンターへ・半額は100円未満切捨て

板橋区の持ち込み先は西台粗大ごみセンター(板橋区西台2-39-11)です。受付時間は月曜から金曜が午後1時から午後4時まで、土曜・日曜・祝日が午前9時から午後4時までと、平日と休日で違います。

手数料は「区に収集を依頼する場合に比べて、半額」と明記されています。半額の計算は申込総額の2分の1で、100円未満は切捨てです。区の計算例では、扇風機(400円)と1人用ソファ(900円)を持ち込むと合計1,300円の半額で650円、切り捨てて600円になります。

持ち込めるのは1回につき10個までで、板橋区民のうち申込者本人または同一世帯(同一住所)の方に限られます。詳しくは 板橋区の粗大ごみのページ をご覧ください。

処理券の扱いが、北区と板橋区で逆です

ここは間違えやすい点です。北区は処理券を貼ってから持ち込みます。板橋区は貼らずに持込場所へ持参します。

  • 北区/「処理券をあらかじめ購入し、それぞれ粗大ごみへ貼り付けてから、お持ち込みください」
  • 板橋区/「粗大ごみ処理券は粗大ごみには貼らずに持込場所にお持ちください」

共通しているのは、どちらも持込場所では処理券を買えないことです。板橋区は現金での支払いもできません。券を買い忘れたまま向かうと、その日は手続きが終わりません。

荒川区には、粗大ごみを持ち込む案内が見当たりません

荒川区の公式ページには、粗大ごみを自分で持ち込む方法の案内が見当たりませんでした。粗大ごみの出し方として案内されているのは、受付センターへ申し込んで自宅前に出す戸別収集です。

「できない」と断定はしません。ご自身で運ぶことをお考えの場合は、荒川区粗大ごみ受付センター(03-6420-3353)へ直接ご確認ください。受付は日曜と年末年始を除く午前8時から午後7時までです。

その代わり、50センチ以下の家電は無料で引き取っています

荒川区には、粗大ごみとは別の制度があります。一辺が概ね50センチメートル以下の電気コード付き家電製品を、資源として無料で回収するものです。電子レンジ、プリンター、ファクス・電話機などが例として挙げられています。

  • 持ち込みは1回につき5点以内、1世帯あたり年度内3回まで
  • 申し込みは清掃リサイクル推進課(03-5692-6690/午前8時30分〜午後5時・日曜と年末年始を除く)へ事前に電話申し込み当日の持ち込みはできません
  • 回収場所は、あらかわリサイクルセンター(南千住3-28-69・月〜土と祝日)と清掃リサイクル事務所(町屋5-19-1・月〜金)。どちらも午前8時30分〜午後5時。清掃リサイクル事務所へ車で持ち込む場合は、清掃車の出入りの関係で午後3時〜午後4時30分の間に、と案内されています
  • 本人が持参し、本人確認書類が必要です

ただし対象外が多い制度でもあります。エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機とパソコン、こたつなどの家具類、電気カーペットや電気毛布、楽器、工具類、充電式の家電製品は対象外です。荒川区の手順は 荒川区の粗大ごみのページ にまとめています。

3区とも、日曜は電話の受付がありません

片付けを進めるのは土日、という方が多いと思います。ところが受付の側は、そうなっていません。

  • 北区/03-6746-5533(ナビダイヤル 0570-075-533)・月曜日〜土曜日の午前8時〜午後7時
  • 荒川区/03-6420-3353・日曜、年末年始を除く午前8時から午後7時まで
  • 板橋区/03-6747-9353・午前8時〜午後7時、月曜日から土曜日(祝日含む)。日曜日と年末年始は休み

インターネットは3区とも24時間受け付けています。ただし荒川区は一度に申し込めるのが10個までで、11個以上は電話が必要です。板橋区のインターネット受付はパソコンとスマートフォンのみで、携帯電話には対応していません

さらに、手数料の減額・免除を受ける方は、3区とも電話でのお申し込みが必要です。北区は「なお、インターネットでは申込みできません」、荒川区は「インターネットでは申込みができません」、板橋区は「インターネット申し込みでは減免になりません」と、いずれも明記されています。生活保護を受けている方や児童扶養手当を受けている方などが対象で、便利だからとネットで申し込むと、その分を払うことになります。対象の方は必ず電話でお申し込みください。

運び出せない人ほど、制度の対象から外れます

3区とも、室内から運び出す支援があります。ただし対象の書き方が区によって違います。

  • 北区/65歳以上の方、または障害者の方のみで構成される世帯
  • 荒川区/65歳以上の方又は身体障がい者のみの世帯
  • 板橋区/65歳以上の方、または身体が不自由な方のみで構成する世帯

いずれも、身近な方の協力を得られない場合が前提です。荒川区と板橋区は「身体」に限った書き方になっていますので、当てはまるかどうかは区の窓口でご確認ください。

ただし要件があります。とくに北区は細かく、次のすべてを満たす必要があります。

  1. 運び出すごみが1品もしくは1,300円分までであること
  2. ごみの幅と高さの合計が270センチ以内であること
  3. ごみの重量が50キログラム以下であること
  4. 運び出すために工事や解体が不要なこと
  5. 運び出しに階段を通らないこと

回数も1か月に1回、1品もしくは1,300円分までです。複数ある場合は翌月に再度申し込む形になります。

北区は、この要件を満たさなかった場合の案内も出しています。運び出しサービス(有料)を提供する民間団体として、NPO法人 北くるり協議会(03-6903-5757/日曜祝日を除く午前9時〜午後4時まで)を区が紹介しています。区の制度で足りないとき、行き止まりにしないための窓口です。

荒川区は、対象としないものを公式に列挙しています。適正処理が困難なもの/長尺物及び重量物(50キログラム以上のもの)/出入り口から持ち出せないもの/取り外し工事や解体作業が必要なもの/粗大ごみの対象でないものの5つです。

板橋区は、粗大ごみのページに対象外の一覧までは示されておらず、管轄の清掃事務所に相談してくださいという案内です。お住まいの地域によって窓口が分かれますので、区の一覧でご確認ください。

北区と荒川区の要件を並べると、大きくて動かせないものほど制度から外れやすいという形が見えてきます。困っている度合いが高いほど使いにくい、というのが実情です。

区に出す・自分で運ぶ・買取に出す、3つを並べて比べる

3区で不用品を減らす方法を、費用・手間・点数の上限で並べます。どれが向いているかは、点数と状態、そして動ける時間帯で変わります。

 区の収集に出す自分で運ぶ買取に出す
費用有料。品目ごとの手数料(処理券を購入)北区は「おおむね半額程度」、板橋区は半額(100円未満切捨て)。荒川区は粗大ごみの持ち込みの案内なし買取できる品物は費用がかかりません。買取に回せない品物の扱いは、量と品目を確認したうえで見積もりでご提示します
手間申し込み、処理券の購入、収集日の朝8時までに外へ運び出し事前申し込み、車の用意(2トン車まで)、積み込みと荷降ろし、本人確認書類ご在宅で立ち会っていただきます。運び出しはスタッフが行います
点数の上限荒川区のネット申し込みは一度に10個まで(11個以上は電話)北区・板橋区とも1回10個まで。北区はさらに年度内3回まで点数の上限は設けていません。ただし品目や状態によってはお引き受けできないものもあります
向いている場合点数が少なく、外まで運び出せる点数が10個に収まり、車と人手がある値段がつきそうな品物がある、点数が多い、運び出しが難しい

すべてをお引き受けできるとは限りません。品目や状態によっては、区の制度をご案内したほうが早いこともあります。

金・プラチナの買取、何を見て値段が決まるのか

一軒分の片付けは、10個では終わりません

ここまで見てきたとおり、点数が増えると、どの区でも手続きが分かれていきます。北区と板橋区の持ち込みは1回10個まで(北区はさらに年度内3回まで)、荒川区はインターネット申し込みが一度に10個まで(11個以上は電話)、荒川区の家電回収は1回5点まで。

一部屋分でも、タンス・ベッド・カラーボックス・布団・机・椅子と数えていけば、10個はすぐに超えます。実家一軒分となれば、なおさらです。板橋区の実家の片付け でも、点数の多さでつまずくご相談をよくいただきます。

訪問時に、その場で仕分けます

エコラビは出張買取を軸に、訪問時に品物を見ながら「買取できるもの」と「手放すもの」をその場で仕分けます。売れるものは、その場で買取査定を行います。

買取に回せないものは、内容と費用を確認したうえで片付けの進め方をご案内します。窓口が一つにまとまるため、説明や日程調整の負担を減らせます。

買取できる品物があれば、その査定額が片付け時のご負担の軽減につながる場合があります。具体的な金額はお約束できませんが、買取可否・費用・差し引き後のご負担は、品物・量・搬出条件を確認したうえでご案内します。

区が扱えない品目も、買取なら別の扱いになることがあります

エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機とパソコンは、3区とも粗大ごみとして収集していません。ただし製造年が新しく状態の良いものは、買取の対象になることがあります。

着物・骨董品・貴金属・時計・カメラ・楽器・工具なども、古くても状態や種類によって対象になることがあります。ご自身で価値を調べる必要はありません。汚れているものを洗ったり磨いたりすると、かえって価値を下げてしまう場合がありますので、そのままの状態でお見せください。

エコラビの買取の考え方

古物商許可のもとで、確認してからご案内します

エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。品物を確認する前に、金額だけを先にお約束することはありません。

買取の際は、古物営業法に基づいて本人確認書類を確認させていただきます。運転免許証やマイナンバーカードをご用意ください。

即決を急がず、見送りにも対応します

査定額に納得いただけない場合、その場で契約を進めることはありません。ご家族と相談してから決めたい、というお申し出にも対応します。

無料でご相談いただける範囲

出張料・査定料・キャンセル料の3つが0円です

出張料・査定料・キャンセル料の3つは、いただいておりません。査定額をご確認のうえで見送られる場合も、キャンセル料はかかりません。

費用がかかる場合について

買取に回せない品物の片付けや、搬出作業などに費用がかかる場合があります。作業内容と費用は、品物・量・搬出条件を確認して事前にご説明し、ご納得いただいた内容で進めます。

ご相談から当日までの4つのステップ

  1. 電話・LINE・フォームでご相談(お住まいの区、品物の種類・量をお聞かせください)
  2. 訪問日時を調整
  3. 訪問時に品物を確認し、買取できるものと手放すものを仕分け・内容と費用をご説明
  4. ご納得いただいた内容で、買取・お片付けを進めます

ここまで、北区・荒川区・板橋区の持ち込みの上限を整理しました。北区は1回10個で年度内3回まで、板橋区は1回10個で半額、荒川区は粗大ごみの持ち込みの案内自体が見当たりません。

点数が10個を超えそう、運び出せない、区の制度の対象から外れた。どれかに当てはまったら、処分を進める前に、売れるものが混ざっていないか一度ご確認ください。

この記事で分かること

  • 北区:浮間清掃事業所へ・年度内3回まで
  • 板橋区:西台粗大ごみセンターへ・半額は100円未満切捨て
  • 処理券の扱いが、北区と板橋区で逆です
  • その代わり、50センチ以下の家電は無料で引き取っています
  • 訪問時に、その場で仕分けます

よくあるご質問

北区は持ち込みが年に3回までというのは本当ですか?

北区の案内には「一回に持込できる粗大ごみの量は、最大10個までです。一世帯あたり年度内(4月から3月まで)に3回まで持ち込みできます。」と書かれています。年度は4月から3月までの区切りです。回数を使い切った場合は、戸別収集の申し込みになります。

荒川区は粗大ごみを持ち込めますか?

荒川区の公式ページには、粗大ごみの持ち込みの案内が見当たりませんでした。できないと決めつけず、荒川区粗大ごみ受付センター(03-6420-3353)へ直接ご確認ください。なお、一辺が概ね50センチメートル以下の電気コード付き家電製品については、無料で回収する制度が別にあります。

板橋区の持ち込みは、処理券を貼っていけばいいですか?

逆です。板橋区の案内では「粗大ごみ処理券は粗大ごみには貼らずに持込場所にお持ちください」とされています。収集のときは貼る、持ち込みのときは貼らない、という違いです。また西台粗大ごみセンターでは処理券の購入も現金での支払いもできませんので、事前にご購入ください。

日曜に申し込みたいのですが、3区とも電話は通じますか?

3区とも日曜は電話の受付がありません。北区は「月曜日〜土曜日、午前8時〜午後7時まで(年末年始を除く)」、荒川区は「日曜、年末年始を除く午前8時から午後7時まで」、板橋区は「月曜日から土曜日(祝日含む)」で日曜日と年末年始は休みです。インターネットは3区とも24時間受け付けています。

量が多いのですが、区の制度だけで終わりますか?

点数によります。北区と板橋区の持ち込みは1回10個まで、荒川区のインターネット申し込みも一度に10個までです。一部屋分でも10個を超えることは珍しくありません。量が読めない段階でも、種類とおおよその量を伺えば進め方をご案内できます。

査定額に納得できなければ断れますか?

断れます。査定額をご確認のうえで見送っていただいて構いません。出張料・査定料・キャンセル料はいただきません。買取の際は古物営業法に基づき本人確認書類を確認させていただきますので、運転免許証やマイナンバーカードをご用意ください。