板橋区で実家を片付けるとき 早わかり(2026年8月12日時点)
| 粗大ごみの大きさ | 最大辺がおおむね30センチメートル以上のもの。30センチメートル未満でも粗大ごみになるものがあります(ボーリングのボール、鉄アレイ、ダンベルなど) |
|---|---|
| 収集の申し込み | 粗大ごみ受付センター 03-6747-9353(午前8時〜午後7時/月曜〜土曜・祝日も受付。日曜と年末年始12月29日〜1月3日は休み)/インターネットは24時間受付 |
| ファクスでの申し込み | 03-6856-9715(電話での申し込みが難しい方向け) |
| 出す時間と場所 | 収集予約日の午前8時までに、申し込み時に指定した場所へ。集積所には出せません。立会いは不要 |
| 自分で持ち込めるか | できる(西台粗大ごみセンター)。手数料は収集の半額(申込総額の2分の1・100円未満は切り捨て) |
| 持ち込みの上限 | 1回につき10個まで |
| 持ち込み先と時間 | 西台粗大ごみセンター(西台2-39-11)/月曜〜金曜は午後1時〜午後4時、土曜・日曜・祝日は午前9時〜午後4時 |
| 持ち込める人 | 板橋区内にお住まいの申込者ご本人、または同一世帯(同一住所)の方のみ。マイナンバーカードや運転免許証などで本人確認があります |
| 持ち込みの車両と荷下ろし | お車の場合は2トン車まで。荷下ろしはご自身で行います |
| 持ち込みの処理券 | 粗大ごみには貼らずに持込場所へ持参。センターでは処理券の購入も現金での支払いもできません(事前購入が必要) |
| 処理券の注意 | 他の区、他の市町村の券は板橋区では使えません。購入の際は「板橋区粗大ごみ処理券」とはっきり指定します |
| 手数料の減額・免除 | 生活保護、児童扶養手当、特別児童扶養手当、老齢福祉年金、中国残留邦人等支援給付を受けている場合の粗大ごみが対象。電話申し込みで受付センターに申し出ます(インターネット申し込みでは減免になりません)。災害・火災の場合は管轄の清掃事務所へ |
| 申し込み後の変更・取消 | 収集は4日前の午後7時まで、持ち込みは1日前の午後7時まで |
| 予約が取れない場合 | 原則として日曜も含め毎日収集していますが、混雑の状況により希望の収集日・持ち込み日に予約できないこともあります |
| 電話が混みやすい時期 | 年末年始、連休明けの月曜、3月から5月 |
| 区で収集しないもの | エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法対象品目)とパソコン/事業用として使用されていたもの |
| 運び出しの相談先 | 65歳以上の方、または身体が不自由な方のみで構成する世帯で、ご自分で外に運び出せず他の方の協力も得られない場合は、管轄の清掃事務所へ(板橋東 03-3969-3721/板橋西 03-3936-7441。いずれも日曜・年末年始を除く午前7時40分〜午後5時) |
| 毛布の拠点回収 | 2026年4月1日から、リユースできる洗濯済みの毛布を無料で回収。夏掛け・タオルケット・電気毛布・ベッドパッド・敷パッド・ペットに使用していたものは対象外 |
| 買取の対象になりやすい品物 | 着物・和装小物、時計・貴金属、骨董・美術品、カメラ・レンズ、切手・古銭、ブランド品、比較的新しい家具・家電 |
| 訪問での買取の決まり | 特定商取引法の訪問購入。不招請勧誘の禁止/法定書面を受け取った日から数えて8日以内はクーリング・オフができる(一部の品目は対象外) |
| 困ったときの相談先 | 消費者ホットライン 188 |
この記事は2026年8月12日時点で 板橋区公式サイト(粗大ごみ・申込制/有料)、板橋区公式サイト(粗大ごみ処理手数料)、板橋区公式サイト(粗大ごみ処理手数料の減免)、板橋区公式サイト(拠点回収)、消費者庁 特定商取引法ガイド(訪問購入)、国民生活センター 消費者トラブルFAQ(訪問買取でクーリング・オフできる対象品) を確認して作成しています。手数料や受付条件は変更されることがあるため、お申し込み前に区の最新のお知らせをご確認ください。
板橋区で実家を片付けるとき、当日つまずく5つのこと
板橋区は、持ち込めば手数料が半額になります。費用の面では有利な区です。それでもつまずくのは、費用ではなくその半額に付いてくる条件のほうです。実家の片付けで実際に多いものを5つ挙げます。
1. 持ち込みは半額。ただし1回につき10個までです
区の案内では、西台粗大ごみセンターに持ち込む場合の手数料は、区に収集を依頼する場合に比べて半額とされています。計算方法も示されていて、区で収集する場合の金額で計算した申込総額の2分の1、100円未満は切り捨てです。
ただし持ち込める粗大ごみは1回につき10個までです。たんす、寝具、食器棚、テーブル、椅子、本棚、こたつ。実家一軒分を数え始めると、10個は驚くほど早く埋まります。半額という条件は、点数が少ないときに効くものだとお考えください。
2. 持ち込めるのは、ご本人か同一世帯の方だけです
ここが、離れて暮らすご家族にとっていちばん大きな条件です。区の案内では、西台粗大ごみセンターに持ち込めるのは「板橋区内にお住まいの申込者本人または同一世帯(同一住所)の方のみ」とされています。
別居のお子さんが、親御さんの粗大ごみを代わりに運ぶことはできません。持ち込みの際にマイナンバーカードや運転免許証などで本人確認があるのは、この確認のためです。お車で持ち込む場合は2トン車までで、荷下ろしはご自身で行うことになっています。
3. 平日の受付は午後1時から午後4時までの3時間だけです
西台粗大ごみセンターの受付時間は、月曜から金曜が午後1時から午後4時まで、土曜・日曜・祝日が午前9時から午後4時までです。平日は午後だけで、3時間しかありません。
持ち込みは申し込み時に指定した日に行きます。仕事を半日休んで実家に寄る、といった段取りでは間に合わないことがあります。土日祝は午前9時から開いているので、平日に動けない場合はそちらを軸に日程を組むことになります。ただし区の案内では、混雑の状況により希望の収集日や持ち込み日に予約できないこともあるとされています。土日祝を当てにするなら、早めの申し込みが要ります。
4. 処理券は先に買っておく必要があります
持ち込みのとき、粗大ごみ処理券は粗大ごみには貼らずに持込場所へ持参します。収集のときは品物に貼るので、扱いが逆になります。
そして、西台粗大ごみセンターでは処理券の購入も現金での支払いもできません。券を買い忘れたまま車に積んで向かうと、その日は持ち込めません。申し込みのときに案内された種類と枚数を、先に区内の取扱所で購入しておいてください。
もうひとつ、離れて暮らすご家族が間違えやすいところがあります。区の案内では「他の区、他の市町村の券は板橋区で使用出来ません」とされていて、購入の際は「板橋区粗大ごみ処理券」とはっきり指定するよう求められています。ご自身がお住まいの区のコンビニで買ってしまうと使えません。
5. テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコンは区では扱いません
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品目で、パソコンとあわせて区の粗大ごみでは収集していません。会社や店舗で事業用として使用されていたものも区では収集していません。
長く住まわれた家では、これらがほぼ必ず出てきます。しかも古い家電が物置や2階に残っていることがあります。品目ごとに引き取り先が分かれるため、区の申し込みだけでは終わらない前提で段取りを組んでおくと慌てません。
半額になるなら、全部持ち込んだほうが得ですよね?
点数が10個に収まっていて、親御さんご自身か同一世帯の方が運べるなら、そのとおりです。板橋区は費用の面で有利です。
気をつけたいのは、売れたはずの品物まで持ち込んでしまう場合です。実家の片付けでは、ご家族が価値をご存じない物が出てくることがよくあります。手放すと、その分は戻ってきません。
「親が元気なうち」と「家を空けるとき」で、進め方が変わります
実家の片付けというひとつの言葉に、性質のまったく違う2つの場面が入っています。どちらなのかで、順番も、急ぎ方も変わります。
親御さんが元気なうちに進める場合
いちばんの利点は、ご本人が決められることです。何を残したいか、誰に渡したいか、どれが大事な物か。これはご本人にしか分かりません。あとから探す手間も、ご家族で意見が分かれることも、大きく減ります。
板橋区の持ち込みが「申込者本人または同一世帯の方のみ」であることも、この場面では追い風になります。親御さんがまだ運転され、点数も10個に収まるなら、半額の制度をそのまま使えるからです。
一方で、急がせないことが大切です。「捨てよう」から入ると話が止まります。「これは値段がつくかもしれない」から入ると、手が動きやすくなります。期限がないので、1部屋ずつ、あるいは押し入れ1つずつでも構いません。進め方は 生前整理の進め方 にまとめています。
家を空けるとき(退去日や引き渡し日が決まっている場合)
こちらは期限が主役になります。決まった日までに家を空ける必要があるため、逆算がすべてです。
区の収集は申し込みから収集日まで日数がかかります。持ち込みは1回10個までで、平日の受付は午後1時から午後4時まで。しかも運べるのはご本人か同一世帯の方だけです。ご自身が別居なら、持ち込みは最初から計画に入れないほうが日程は立ちます。
そして、判断する人が複数いることが多い場面でもあります。残す物でご家族の意見が分かれたときは、決めずに「保留」の箱を作っておくと作業が止まりません。捨てる前に確認したい物は 実家じまいで捨ててはいけないもの にまとめています。
値段がつきやすい品物と、つきにくい品物
長く住まわれた家には、ご家族が価値をご存じない物が残っていることがあります。「もう古いから」と決めてしまう前に、一度確認しておきたい品目を挙げます。
- 着物・和装小物/証紙や作家名が分かるもの、状態の良いもの
- 時計・貴金属・宝飾品/ブランド時計、金やプラチナの製品など
- 骨董・美術品/掛軸、茶道具、絵画、陶磁器など
- カメラ・レンズ・楽器/古くても需要のある機種があります
- 切手・古銭・記念品/まとめて保管されていることが多い品目です
- ブランド品/バッグ、財布、アクセサリーなど
- 未開封の贈答品/食器、タオル、酒器など。押し入れの奥に残りがちです
- 比較的新しい家具・家電/製造年が新しく、状態の良いもの
品目ごとの見方は 着物の買取、ブランド品の買取、骨董品・貴金属の買取、時計の買取 にまとめています。
反対に、対象になりにくいのは、化粧板が浮いている物、脚やレールがぐらついている物、分解しないと部屋から出せない物、組み立て式で再度の組み立てが難しい物です。長く空き部屋だった和室では、湿気で軸や紙物が傷んでいることもあります。この線引きは現物を見ないと判断できません。まずはお問い合わせいただき、訪問して確認しています。
寝具が多いときは、毛布の拠点回収も見ておく
実家の片付けでは、押し入れから寝具がまとまって出てきます。板橋区では2026年4月1日から、リユースできる毛布を区の拠点回収で無料回収しています。洗濯済みであることが条件です。
ただし夏掛け、タオルケット、電気毛布、ベッドパッド、敷パッド、ペットに使用していたものは対象外とされています。毛布とそれ以外を分けておくと、粗大ごみに出す点数がその分だけ減ります。10個の枠を使う前に、ここで数を減らせないか見ておくと効きます。
区に出す・自分で持ち込む・買取に出す、3つを並べて比べる
板橋区で実家の家財を減らす方法は、大きく3つあります。費用・手間・時間の3点で並べます。どれが向いているかは、点数と状態、そして動ける日数で変わります。
| 区の収集に出す | 自分で持ち込む | 買取に出す | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 有料。品目ごとの手数料を粗大ごみ処理券で支払います | 収集の半額(申込総額の2分の1・100円未満は切り捨て) | 買取できる物は費用がかかりません。買取できない物の扱いは、量と品目により見積もりで提示します |
| 手間 | 申し込み、処理券の購入、予約日の午前8時までに指定した場所へ運び出し | 事前申込、処理券の事前購入、車の用意、積み込みと荷下ろし、本人確認書類 | ご在宅で立ち会っていただきます。運び出しはスタッフが行います |
| 枠・時間 | 申し込みから収集日まで日数がかかります。変更・取消は4日前の午後7時まで | 1回10個まで。平日は午後1時〜4時、土日祝は午前9時〜4時。変更・取消は1日前の午後7時まで | 日程は調整のうえ決めます。ご希望に沿えない日もあります |
| 向いている場合 | 運ぶ車がなく、点数も多くない | ご本人か同一世帯の方が動けて、点数が10個に収まり、自家用車と人手があり、受付時間に間に合う | 値段がつきそうな品物がある、点数が多い、帰省できる日が限られている |
すべてをお引き受けできるとは限りません。品目や状態によっては、区の制度をご案内したほうが早いこともあります。
親御さんが一人でいるときの訪問買取には、法律の決まりがあります
実家の片付けが始まると、ご近所や電話をきっかけに買取の話が持ち込まれることがあります。ご家族が離れて暮らしている場合、親御さんが一人で応対することになります。
ご自宅など店舗以外の場所で品物を買い取る取引は、特定商取引法の訪問購入にあたります。消費者庁の案内では、次のことが定められています。
- 勧誘の要請をしていない相手の自宅などで、売買契約の締結について勧誘をしたり、勧誘を受ける意思の有無を確認したりしてはいけないこと(不招請勧誘の禁止)
- 勧誘に先立って、事業者の氏名(名称)、契約の締結について勧誘をする目的であること、購入しようとする物品の種類を告げること
- 契約の申し込みを受けたときや契約を締結したときに、決められた事項を記載した書面を交付すること
- 法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、書面または電磁的記録によって申し込みの撤回や契約の解除ができること
- その期間内は、事業者に対して品物の引き渡しを拒むことができること
ただし、すべての品物が対象になるわけではありません。国民生活センターの案内では、二輪以外の自動車、家具、大型家電、本・CD・DVD・ゲームソフト類、有価証券は訪問購入の規定の適用外で、クーリング・オフができないとされています。実家の片付けで出てくる物は、まさに家具と大型家電が中心です。この2つが対象外だという点は、覚えておいて損がありません。
離れて暮らしているご家族にできるのは、「呼んでいない相手には家に上がってもらわなくてよい」「書面をもらったら捨てずに置いておく」の2つを伝えておくことです。困ったときの相談先は、お住まいの消費生活センターで、消費者ホットライン188から案内を受けられます。
エコラビは古物商許可(許可番号 305552421884)のもとで買取を行っています。ご連絡をいただいてから日程を調整して伺います。確認の前に金額だけを先にお約束することはありません。査定額にご納得いただけない場合、その場で契約を進めることもありません。
親が「もう全部捨てる」と言っています。止めたほうがいいですか?
止めるというより、順番を変えるのがおすすめです。まず「残す物」を決めていただき、そのあとで残りを見る。この順にすると、迷う時間がぐっと減ります。
価値が分からない物は、捨てずに一か所へ寄せておいてください。箱や保証書、付属品が一緒にあると確認の助けになります。無理に洗ったり磨いたりしないほうがよい品物もあります。
板橋区の粗大ごみの手続き(買取に出さない分)
申し込み
収集も持ち込みも、どちらも事前の申し込みが必要です。粗大ごみ受付センター(03-6747-9353)の受付は午前8時から午後7時まで、月曜から土曜で祝日も受け付けています。日曜と年末年始(12月29日から1月3日まで)は休みです。インターネットは24時間受け付けていて、パソコンとスマートフォンから申し込めます。電話でのお申し込みが難しい方には、ファクス(03-6856-9715)も案内されています。
区の案内では、年末年始や連休明けの月曜、3月から5月は申し込みが多く、受付センターの電話がつながりにくくなることがあるとされています。3月から5月は、まさに転居や実家の片付けが重なる時期です。この時期に動く予定なら、インターネットからの申し込みも見込んでおいてください。ただし次の減額・免除に当てはまる場合は、インターネットではなく電話でのお申し込みになります。
申し込みの前に出すものを確定しておくことも案内されています。区の案内には「出すものを確定してからお申し込みください」とあり、追加受付はできないことがあると添えられています。数え終わってから電話をかけたほうが、二度手間になりません。
手数料の減額・免除(当てはまる場合は電話で)
板橋区には、粗大ごみ処理手数料の減額・免除の制度があります。区の案内では、生活保護、児童扶養手当、特別児童扶養手当、老齢福祉年金、中国残留邦人等支援給付の支給を受けている場合の粗大ごみが対象で、減額の率は内容により異なるとされています。窓口は粗大ごみ受付センター(03-6747-9353/月曜から土曜、祝日を含み年末年始を除く、午前8時から午後7時まで)です。
ここが大事なところで、この減免は「電話申し込みで受付センターにお申し出ください」とされていて、インターネット申し込みでは減免になりません。親御さんが対象に当てはまるかもしれない場合は、先に電話で確認してください。なお区の案内では、老齢福祉年金は原則65歳から受けられる老齢基礎年金や老齢厚生年金とは異なるものだと注意書きが添えられています。
暴風、豪雨、地震などの大規模な災害や火災に見舞われた場合の粗大ごみ・可燃不燃ごみについては、管轄の清掃事務所が窓口です。
収集
案内された種類と枚数の粗大ごみ処理券を購入し、申込者氏名(または受付番号)と収集日を記入して、粗大ごみの見やすいところに貼ります。収集予約日の午前8時までに、申し込み時に指定した場所へ出します。資源・可燃・不燃ごみの集積所には出せません。立会いは不要です。
持ち込み(西台粗大ごみセンター)
西台2-39-11の西台粗大ごみセンターへ、処理券を貼らずに持参して持ち込みます。1回につき10個までです。受付は月曜から金曜が午後1時から午後4時まで、土曜・日曜・祝日が午前9時から午後4時までで、申し込み時に指定した日に持ち込みます。持ち込めるのは板橋区内にお住まいの申込者ご本人または同一世帯(同一住所)の方のみで、本人確認があります。お車は2トン車までで、荷下ろしはご自身で行います。
申し込み後の変更・取消は、収集が4日前の午後7時まで、持ち込みが1日前の午後7時までです。
なお区には、65歳以上の方、または身体が不自由な方のみで構成する世帯のうち、ご自分で外に運び出せず、他の方の協力も得られない場合の運び出しの相談先が用意されています。管轄の清掃事務所(板橋東清掃事務所 03-3969-3721/板橋西清掃事務所 03-3936-7441。いずれも日曜・年末年始を除く午前7時40分から午後5時まで)が窓口です。管轄は町名で分かれるため、区の管轄区域一覧でご確認ください。親御さんだけでお住まいなら、まずこちらに当てはまるかを確認してください。
区の粗大ごみの申し込み・収集・持ち込みを当社が代行するものではありません。区へ出す分は、板橋区の案内に沿ってお申し込みください。制度そのものは 板橋区の粗大ごみ に詳しくまとめています。
始める前に決めておく5つ
1. どちらの場面かをはっきりさせる
親御さんが元気なうちに進めるのか、期限までに家を空けるのか。ここで急ぎ方が変わります。
2. 残す物を先に決める
写真、書類、思い出の品。「残す物」を一か所に集めてから、残りに手をつけます。意見が分かれる物は保留で構いません。
3. 価値が分からない物を集める
着物、時計、貴金属、掛軸、カメラ、切手、未開封の贈答品。判断がつかない物は捨てずにまとめ、付属品や箱も一緒にしておきます。
4. 明らかに処分する物を数える
ここで初めて、区に出す点数が見えます。10個に収まるかどうかで、持ち込みか収集かが決まります。毛布は拠点回収に回せる分がないかも見ておきます。
5. 動ける日から逆算する
帰省できる日、西台粗大ごみセンターの受付時間、収集日までの日数。この3つを並べて数えると、無理のない計画になります。隣の練馬区とは制度が違うので、ご実家が区境にある場合はお間違えのないよう(練馬区の実家の片付けと買取)。
板橋区でエコラビにご相談いただく場合
実家の片付けでは、ご家族の目には「ただの古い物」に見えていた品物に値段がつくことがあります。どこで線を引くかは、現物を見ないと判断できません。訪問して、買取として確認できる物と、区へ出したほうがよい物を分けてお伝えします。査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。
ご相談の際は、品物の種類とおおよその点数、お住まいの形(戸建てか集合住宅か)と階数、エレベーターの有無を伺います。この時点で費用は発生しません。日程を調整して伺い、その場で仕分けたうえで見積もりをお伝えします。お受けになるかどうかは、金額をお聞きになってから決めていただけます。
まだ何も決まっていない段階でも構いません。どこから手をつけるかで迷っているうちが、いちばん相談しやすい時期です。東京都全体での進め方は 東京都の遺品整理 にまとめています。
この記事で分かること
- 1. 持ち込みは半額。ただし1回につき10個までです
- 2. 持ち込めるのは、ご本人か同一世帯の方だけです
- 3. 平日の受付は午後1時から午後4時までの3時間だけです
- 4. 処理券は先に買っておく必要があります
- 5. テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコンは区では扱いません
- 手数料の減額・免除(当てはまる場合は電話で)
よくあるご質問
板橋区の粗大ごみは、自分で持ち込めば安くなりますか?
安くなります。板橋区の案内では、西台粗大ごみセンターに持ち込む場合の手数料は、区に収集を依頼する場合に比べて半額とされています。計算方法も示されていて、区で収集する場合の金額で計算した申込総額の2分の1(100円未満は切り捨て)です。ただし持ち込みも事前の申し込みが必要で、粗大ごみ処理券は事前に購入しておく必要があります。センターでは処理券の購入も現金での支払いもできません。
実家一軒分を持ち込みだけで片付けられますか?
難しいことが多いです。持ち込めるのは1回につき10個までです。たんす、寝具、食器棚、テーブル、椅子、本棚と数え始めると、この枠は思ったより早く埋まります。加えて、持ち込みができるのは板橋区内にお住まいの申込者ご本人または同一世帯(同一住所)の方のみで、離れて暮らすお子さんが代わりに運ぶことはできません。収まらない分や、ご本人が動けない場合は収集の申し込みになります。
西台粗大ごみセンターは何時に開いていますか?
板橋区の案内では、月曜から金曜は午後1時から午後4時まで、土曜・日曜・祝日は午前9時から午後4時までです。平日は午後のみで、受付は3時間しかありません。持ち込みは申し込み時に指定した日に行きます。荷下ろしはご自身で行うことになっていて、お車で持ち込む場合は2トン車までです。
親が生活保護や児童扶養手当を受けています。手数料は安くなりますか?
板橋区には粗大ごみ処理手数料の減額・免除の制度があります。区の案内では、生活保護、児童扶養手当、特別児童扶養手当、老齢福祉年金、中国残留邦人等支援給付の支給を受けている場合の粗大ごみが対象で、減額の率は内容により異なるとされています。注意したいのは申し込み方法で、この減免は電話で粗大ごみ受付センター(03-6747-9353)に申し出る必要があり、インターネット申し込みでは減免になりません。なお老齢福祉年金は、原則65歳から受けられる老齢基礎年金や老齢厚生年金とは別のものだと区が注意を促しています。
板橋区の粗大ごみは何センチからですか?
最大辺がおおむね30センチメートル以上のものが粗大ごみです。ただし30センチメートル未満でも粗大ごみになるものがあり、区の案内ではボーリングのボール、鉄アレイ、ダンベルなどが挙げられています。解体・分解した場合も粗大ごみの取り扱いです。迷う品目は、区のAIチャットボットか粗大ごみ受付センター(03-6747-9353)でご確認ください。
テレビや冷蔵庫も区に出せますか?
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品目で、パソコンとあわせて区の粗大ごみでは収集していません。会社や店舗で事業用として使用されていたものも区では収集していません。実家の片付けではこれらがまとめて出てくることが多いため、数と種類を先に控えておくと段取りが立てやすくなります。
親が一人でいるときに、買取業者が訪ねてきたら?
特定商取引法では、勧誘の要請をしていない相手の自宅などで、売買契約の締結について勧誘をしたり、勧誘を受ける意思の有無を確認したりしてはいけないと定められています。勧誘に先立って、事業者の氏名(名称)、勧誘の目的、購入しようとする物品の種類を告げる決まりもあります。もし契約してしまっても、法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内なら、書面または電磁的記録で撤回や解除ができ、その期間内は品物の引き渡しを拒むことができます。ただし、二輪以外の自動車、家具、大型家電、本・CD・DVD・ゲームソフト類、有価証券は訪問購入の規定の対象外です。不安なときは消費者ホットライン188へご相談ください。
査定に費用はかかりますか?
査定料・出張料・キャンセル料はいずれも0円です。金額をお聞きになってから決めていただけます。